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- 2022/11/25お知らせ
- 給湯器は何年で交換が目安?あなたのお宅は大丈夫ですか?
給湯器も住宅と一緒で消耗品であり、劣化していきます。設置してからある程度年月が経つと交換する必要もあります。ただ、どれくらいのスパンで交換すれば良いのか?というのは分かりづらい部分でもあると思います。
そこでここでは給湯器の交換の目安についてご紹介したいと思います。もし、給湯器の調子が最近あまり良くない。そんな状況にある場合はもしかすると交換時期かもしれません。
給湯器の寿命や交換時期の判断基準とは
給湯器の寿命は一般的に10年〜15年と言われています。
当然、今までの使用頻度や使い方によっても変わってきますので、一概にとは言えませんが殆どの場合、この期間くらいで交換されている方が多い印象です。また、メーカーの方でも安全上の支障がなく、使用可能な設計標準使用期間は家庭用給湯器の場合であれば「10年」と設定されています。
そのため、もし10年以上給湯器を使用されているようであれば、ぜひ給湯器のメンテナンスも視野に入れておかれると良いかと思います。
給湯器が古いとどうなる?
お使いの給湯器がもし古すぎる場合、最悪のケースとしては火災の原因になってしまう可能性があります。
安全装置のない古いタイプの給湯器や安全装置が故障してしまっている給湯器などは特に注意が必要です。また、給湯器内に溜まっている煤(すす)は給湯器の不完全燃焼を引き起こしてしまう可能性もあります。
そうなると火災につながってしまうこともあるので定期的なメンテナンスはやはり必要なのです。
では、給湯器の交換のサインなどはあるのでしょうか?
給湯器交換のサインとは?
実は給湯器を交換した方が良い場合のサインもあります。例えば、・お湯の温度を高温にしたのにぬるい
・お湯の温度が不安定で暖かくなったり冷たくなったりする
・給湯器を使用しているときに変な匂いがする
・給湯器使用中に変な異音がする
・足し湯の設定をしたにもかかわらずお湯が一向に増えない
・お湯の追い焚き機能が使えない
これらの症状がもし見当たる場合は給湯器交換のシグナルの可能性がありますので、一度、我々のような業者にご連絡いただきチェックされてみてください。
まとめ
年間を通して給湯器を使う場面というのは多いですよね。しかし、安心して給湯器を使うにはきちんとしたメンテナンスがあってこそだと思います。なので、定期的なメンテナンスは必要になりますので、ぜひあなたのお宅の給湯器も是非チェックしてみてください。もし、不安や疑問点などがあれば我々にご連絡いただければと思います。